4月期のドラマは終わってしまいました。結局観たのは、マルモ、jin、高校生レストラン。あとは下流の宴も見ています。
jinは前作の終わり方が気に入らなかったので、それがずっとちらついて割といい終わりを迎えたのに話に入り込めないままでした。それでも最後まで見させるパワーがあったのだと思いますが。なぜ前作をこのくらいで終わらせてくれなかったんだろう。続編を連想させる終わりというのはあるけど、あそこまであからさまなのは嫌でした。
高校生レストランは地味な感じだったし、正直いろんな所が中途半端のまま終わってしまった感もありますが、好きでした。毎週一番楽しみにしていたのはこれでした。
マルモ…あれよあれよと高視聴率ドラマになっちゃいましたね。jin本命だったので初回を冷やかし程度に見ていたら、意外と面白いかも？と最後まで見ました。バラエティでも宣伝しまくってたなぁ。子持ちの友人はすごくハマってたなぁ。毎週録画はしてましたが、マルモはリアルタイム、jinは後から録画したものを見るのが通常でした。
すごいハマり込むっていうのはありませんでしたが、前のクールに比べたら、面白かったです。
最近まですごいハマり込んでいたのは、TBSチャンネルで再放送していた金八先生の第2シリーズでした。しかし昨日のフジのバラエティ番組で取り上げられるとは思いませんでした。
金八先生のリアル世代ではありませんが、中3の時に再放送で夕方に見てました。第1シリーズが10月頃、で続けて第2シリーズも見ていたのですが、高校生の時も確か再放送があって中学生の妹と見ていて、それ以来の視聴だったので忘れている部分も多くて新鮮に見ていました。
加藤は大人だね。全編通してこんな印象でした。後半の卒業式前の暴力回はもちろんですが、最初に転入してきたときの緊迫感、掃除を真面目にしないクラスメイトを怒ったり、塚部が教室の壁に足を突っ込んだときに真っ先に助けたり、金八の質問にはっきり答えない椎野に怒ったり…数え上げたらきりがないほど、かっこよかったなぁ。
松浦がほとんどしゃべらない回もあるんだなとか、八重子ってメイン回ってないけど、ちゃんとキャラは立ってるなとか、山本まどかってあのクラス内ではそんなに目立つ存在じゃないけど美人！とか、あとは中学生の時も思ったんですが、椎野一がかわいくてねぇ。中学生の時も、あの時代より今時の顔だよねと思ったんですが、今もそう思います。目がキラキラで長身で(他のクラスメイトと比べると長身に見えるのですが、別にそんなに長身ってわけじゃないみたいですが)、今でいう岡田将生くんみたいな。昔見てた時は、顔かっこいいなぁで終わってましたが、今は昔の画像も漁れるのでアイドル時代の歌も聞きました。青空オンリーユー好きです。なんだかくせになる歌です。
ホントにちょっとしか出てこないキャラにも背景があってのめり込みました。このドラマがリアルにやっていた時代に産まれてはいたので、昭和50年代の景色も懐かしく感じました。
ファイナル直前にやっていたバラエティもファイナルも録画もしたし、視聴もしたのですが、すぐに消してしまいました。ファイナルは加藤関連だけじっくり視聴であとはほぼ早送り。4月から再放送を見ていたので、今更ファイナルももう一度見たくなりました。1と2はセットみたいに、時々2にも1の生徒が出てきたので、8月からの1の再放送も見てみようかなぁ。1は、中学生の時は、2より熱心に見ていないし、記憶にないんですよね。だからこそと時々出てきた1の生徒に全く思い入れがなく、13話あたりにあった同窓会話もそれより2の話してよって感覚で見てしまったので、ちゃんと見れば印象変わるかも？
金八話は尽きませんね。
