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高梨臨ちゃんのファンです

侍戦隊シンケンジャー 第一・二幕 特別版 その2

侍戦隊シンケンジャー 第一・二幕 特別版 [DVD]侍戦隊シンケンジャー 第一・二幕 特別版 [DVD]
(2010/08/06)
松坂桃李相葉弘樹

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第二幕 極付粋合体

※以下、ネタばれです。

気付いた未公開シーンを挙げていきます。

・冒頭が全然違います。300年前のシンケンジャーのシーンから屋敷の廊下を歩く殿の横顔に重なって、奥座敷のシーンが始まっています。殿が部屋に入ってくると正座して待っている流さんとことは。殿が座ってから茉子ちゃんがあくびしながら「おはよ〜」と入ってきて、そのあと千明がパジャマ姿で入ってきます。←茉子ちゃんが寝坊ってなんだか意外。

・六門船にて。ドウコク「三途の川に生まれて何百年。俺の積もり積もった鬱憤は一気に晴れるだろうぜ」や「人間なんざゴミ虫だ。一匹残らず沈めてやる」という台詞。←ゴミ虫ってすごいな〜。

・庭での文字の練習。殿に悪態つく千明に対して、爺「口を慎め!!」大声に流さんと千明が耳をふさぎます。

 爺「シンケンジャーは代々殿を筆頭に忠義の家臣4人で戦ってきたのだ!」

 千明「それいつの時代の話?」

 爺「いつの時代もだ。お前の親は一体何を…」と、ここで殿が「爺」と会話を止めさせます。←この台詞があったから、本編でもあった流さんの千明に対する「いい加減な親らしいな」って台詞があったんですね。

・すごくちょっとしたシーンですが、奥座敷のシーンで流さんがお茶をたてるシーンがあります。本編だとお茶をたてて、茶筅を置いて飲み始めています。

・いなくなったことはを探すシーン。流さんが路地で「まさか…」と道端のゴミ箱のふたを開け「ことは…?」と覗いてます。子供連れの親子に目撃され、母親が「見るんじゃありません」。

・オオツムジに攻撃する殿に「三途の川でも怖れられるこの俺の腕、試してみるか」とオオツムジの台詞。

・こちらも全体的にアクションシーンが長めです。

・最後、流さんが噴水の水に打たれるシーンが長め。流さんが服を脱ぎ、茉子ちゃんの方に服がポンポン飛んできて、ことはが「アカン、やめて」と言ってます。

気付けたのはこれくらいです。もっともっとあったかも。茉子ちゃんのシーンは全体に元々少なかったみたいですね。一・二幕を見て思ったのは、もしかしたら一番キャラ設定があいまいだったのは茉子ちゃんだったのかなぁ。折神戦で千明に助けられる。寝坊。んー寝坊じゃないか。ただ殿より先に部屋に入ってなかっただけで、ちゃんと着替えてたし。でも何となく茉子ちゃんらしくないような。

三幕でも流さんが寝坊してるからなー…それと気になったのが、後半、茉子ちゃんや千明にかばわれることが多かったことはですが、これを見ると、名乗りは最後でも茉子ちゃん、千明よりも戦闘能力が高めに見えました。攻撃もレッド→ブルー→イエロー→ピンク→グリーンが多かった気がしました。

内容濃かった〜。全話は見るのは大変だけど、最終幕とか見たいかも! 四十七〜最終幕までとか。

それと特典映像のスーアクさんの座談会が楽しかったです。シンケンピンクの人見さんが顔の(天)を天然の(天)じゃないの〜?と突っ込まれるほど天然キャラだったところが意外でした。それとやはりみんなごついなと。30分以上もあってボリュームたっぷりでした。みんなナナシにも入ったことがあり、黒子をやった方もいました。仮面ライダーだとスーアクさんが出てくるイベントもあったりするのですが、戦隊のスーアクさんが表に出てくることはなかなかないと思うので(対象年齢の違い?)いろんな話を聞けるのは貴重です。

これでシンケン関連のDVDも一段落ですね。

昨日、スカパーでゴーオンジャーのネット配信のミニドラマやディケイドのスピンオフを見ました。何度も書いていますが、シンケンジャーはこういうのが全然なかったので、そこが寂しいです。みんなでわちゃわちゃしてるところが見たかったんですよね。

…長い。